A Bigger Bang

1. Rough Justice
2. Let Me Down Slow
3. It Won't Take Long
4. Rain Fall Down
5. Streets Of Love
6. Back Of My Hand
7. She Saw Me Coming
8. Biggest Mistake
9. This Place Is Empty
10. Oh No, Not You Again
11. Dangerous Beauty
12. Laugh, I Nearly Died
13. Sweet Neo Con
14. Look What The Cat Dragged In
15. Driving Too Fas
16. Infamy

スタジオアルバムとしては前作『Bridges To Babylon』から8年振りになるアルバム。そんな長いブランクも一切感じさせない傑作アルバムです。1曲目の「Rough Justice」から飛ばしてきます。とても平均年齢60歳を越えてる人達の演奏とは思えない迫力がある演奏で、今後ライブの常連曲になるであろうロックンロールナンバーです。1曲目からそう思わせてくれるなんて正直80年代の名作『Tattoo You』以来じゃないでしょうか?1曲目のテンションを下げる事なく曲が続いて、「Rain Fall Down」ではこれぞチャーリーとキースのリズムアンサンブルと思わせるファンキーな演奏を聴かせてくれます。続く「Streets Of Love」は名曲です。ミックのソウルフルなボーカルは素敵過ぎます。感動の後は「Back Of My Hand」で70年代前半にタイムスリップしたかのようなブルースです。これを聴きたかったんだよ〜と感動です。「Biggest Mistake」もかなりの名曲。そしてホッとなるキースが唄う「This Place Is Empty」ホントいくつになってもキースは変わらず沁みるボーカルを聴かせてくれます。ルックスは海賊化してきていますが…。その後も「Oh No, Not You Again 」「Look What The Cat Dragged In」「Driving Too Fast 」とストーンズ節を聴かせてくれます。そして最後を締めるのはやっぱりキースです。時代と共に変化してきた部分もあるローリング・ストーンズですがこのアルバムで聴けるローリング・ストーンズは時代とは別の次元にいると思います。もう変わる必要はなくなった、かといってノスタルジーに浸るわけでもなく、ローリング・ストーンズはロックンロールの第一線で走り続ける事を選んだ、そんな最高のアルバムです。「同じ事の繰り返しはしない」とキースは言いますが、ありのままでいい部分は変えないでくださいと願いしたいです。

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