Undercover

1. Undercover Of The Night
2. She Was Hot
3. Tie You Up (The Pain Of Love)
4. Wanna Hold You
5. Feel On Baby
6. Too Much Blood
7. Pretty Beat Up
8. Too Tough
9. All The Way Down
10. It Must Be Hell

このアルバムはキース曰く「80年代のTheir Satanic Majesties Request」らしく、実験的なアルバムと評価されています。特に1曲目「Undercover Of The Night」はヒップホップの要素を取り入れたナンバーなんですが、確かに聴こえてくる音は今までのストーンズにはなかった音が入っていますが、そこまでヒップホップ的には個人的には感じないです。どちらかというとファンクな感じがします。この曲はライブだとかなりカッコいいです。それはひとえにやはりギターサウンドのおかげだと思います。その辺がさすがストーンズだと思います。(ベースがビルぽくないと思ったら別の人が弾いてました…)2曲目の「She Was Hot」、キースの唄う「Wanna Hold You」はしっかりストーンズしてます。なので、そこまで実験的ではないじゃないか…と思ったら「Too Much Blood」(ライブではどうなるのか非常に聴いてみたい曲なんですが…)でまたストーンズらしからぬ音が聴こえてきて、かと思えば次の「Pretty Beat Up」では『Black And Blue』に収録されていた「Hot Stuff」バリのファンキーなギターが炸裂したりと忙しいですが(汗)しかし、とんでもない方向へいってしまったわけではなくストーンズらしさも忘れていないので実験的というよりもバラエティーに富んだアルバムかなと思います。「Pretty Beat Up」ではロニーもかなり曲作りに貢献していたようなので彼の得意とするギタースタイルを改めて認識する事が出来ました。「Too Tough」「All The Way Down」「It Must Be Hell」ではいつものストーンズらしい曲が続くのでホッとします。「All The Way Down」はかなり名曲だと思いまし、「It Must Be Hell」のギターリフなんてカッコいいと思います。(※「Soul Survivor」の焼き直しですが・笑)キース自身も実験的なアルバムと言っていたほどですが、聴き終えると実験していながらもカッコいいアルバムだなと思います。これもいくつかアルバムを聴いてから聴いて欲しいアルバムですね。

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